2.マクロ管理法でカロリーコントロール

マクロ管理法とは

マクロ管理法とは、Testosterone氏が著書『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』で紹介しているダイエット方法です。

これは身長・体重・年齢の活動量から1日に必要なタンパク質・炭水化物・脂質・カロリーを計算し、算出された数値に沿った食事をするというものです。


私がダイエットをするにあたり、間食をやめた後に実行したのがこのダイエット方法でした。



カロリーSlismでメニューを考える

マクロ管理法で減量のために必要な栄養素・カロリーを計算したら、算出した数値に合うように1日の食事メニューを考えます。

メニューを決める際はカロリーSlismというサイトが便利です。無料でカロリーと栄養素を計算してくれます。


マクロ管理法の通りに食事メニューを考えようとするとけっこう大変ですが、一度メニューを決めてしまえばあとはそのとおりに食べるだけなのでラクです。



私が食べていた食事内容

参考までに、私がマクロ管理法で実際に食べていた献立を紹介します。


朝食
 食パン1枚
 目玉焼き1食分(玉子1個、オリーブオイル2グラム)
 牛乳コップ1杯+インスタントコーヒー小さじ1

朝食合計
 タンパク質:20グラム
 炭水化物:40グラム
 脂質:18グラム
 カロリー:413キロカロリー

昼食
 ご飯200グラム
 納豆1パック
 サラダチキン150グラム

昼食合計
 タンパク質:42グラム
 炭水化物:80グラム
 脂質:3グラム
 カロリー:723キロカロリー

夕食
 計算していません(後述)



夕食はざっくりと

マクロ管理法で朝食と昼食はしっかり管理していましたが、夕食はあえてカロリー計算をしませんでした。

というのも、我が家の料理当番は私。夕食は夫の分も作らなければいけなかったからです。

夕食はざっくりと、

「ご飯は80グラム。それ以外のおかずは控えめに」

ということだけを実行していました。

可能な人は夕食もマクロ管理法で計算した食事にしたほうが、より一層ダイエット効果が高まると思います。



野菜が足りなくなったら

私の朝食と昼食のメニューを見て「野菜が不足している」と感じた方も多かったのではないでしょうか。

野菜不足については、私は「ディアナチュラスタイル マルチビタミン」で補っていました。

このサプリは1日1粒摂取するだけで14種類のビタミンを補給することができます。
値段も安価なので手を出しやすかったです。





計算が面倒なら

マクロ管理法はメニューを決める段階が大変ですが、非常に効果的ですのでオススメです。

しかし、とっつきにくいのは否めません。

私は計算が面倒だと感じた時は、「炭水化物と脂質は少なめ、タンパク質は多め、カロリーの合計は1食500キロカロリー以内」とだけ決め、食事するようにしています。

必要なカロリーは体重によって異なるので、ご自身の体重に合わせて適宜、変更してください。


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