5.イベント時はカロリーを気にせず食べる

イベント時はカロリーを無視

旅行などのイベント時にカロリーコントロールするのは困難です。
カロリーを気にしていたらイベントを楽しめないかも知れません。

それならいっそ、イベント時はカロリーを無視して好きなだけ食べるという方法を採ったほうが、精神衛生上に良いと思います。

実際、私はそうしていました。

長期間のイベント時はざっくりとした制限を

とはいえ、長期間の旅行などでカロリーを無視した食事をしていると、ダイエットに効果がないばかりか体重が増えてしまうでしょう。

そこで「完全に好きに食べていい日はイベント中の1日だけ」「イベント中の夕食だけ」といったふうに、大まかな制限をかけます。

他は「高タンパク、低炭水化物、低脂肪」を心がけた食事を摂ります。
ざっくり言えば「肉と魚と卵をたくさん摂り、ご飯や麺類、脂は控えめ」に食べます。

細かいカロリー計算はあえてしません。



「飢餓状態」を回避しよう

イベント時に限らず、月に数回はこうした「カロリーコントロールを気にせず食べる日」があったほうが、ダイエットの効率は上がると思います。

いつもより低カロリーな食事を続けていると体が「飢餓状態」だと勘違いし、体重が落ちにくくなる現象が発生することがあるからです。

飢餓状態を回避するには、毎日の低カロリーの食事に週1から月1ぐらい、ほどよく高カロリーの食事を混ぜればOKです。

私はダイエット中から現在に至るまで週に1回は外食しており、そのおかげでほどよく「飢餓状態」を回避していたのだと思います。



時には開き直りも大事

ダイエットは続けることが肝要です。

長いダイエット生活中には、うっかりお菓子を大量に食べてしまう日もあると思います。

そんな時は「ダイエットに失敗してしまった」と諦めてしまうのではなく、「食べてしまったけど、1日ぐらいなら大丈夫。次の食事からまた頑張ろう」と、よい意味で開き直ることが大事です。

1日で急に痩せることはありませんが、1日で急に太ることもありません。

気長に、ダイエットを習慣化していきましょう。


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