1.間食をやめる
間食をやめるために実行した方法
間食をやめるだけでかなりのダイエット効果があります。
私がダイエットを始めるにあたりまず手を付けたのが、間食をやめることでした。
以下に、私が間食をやめるために実行した方法を紹介します。
1.運動をする
意外に思うかも知れませんが、運動をすると食欲が抑えられます。正確には、「運動をすると食欲が正常に戻り」ます。過剰な食欲が正常の範囲に落ち着くのです。
私の場合、間食をしたくなったら近所を30分歩くようにしていました。
出かける時は手ぶら。お金やカードを持ち歩くと、買い食いしてしまう危険性があるからです。
30分歩いて帰宅すると食欲が落ち着き、間食を我慢できました。
散歩が難しい方はスクワットなど、屋内でできる運動をすると良いと思います。
2.コーヒーでごまかす
夏場、散歩するには暑すぎるというような時期は、コーヒーを飲んでいました。コーヒーに砂糖は入れません。ブラックに、牛乳をほんの少し入れたものを1時間ぐらいかけてゆっくり飲みます。
こうすることで、低カロリーで満腹感を得ることができます。
ちなみに「ブラックに牛乳をほんの少しだけ入れたコーヒー」のカロリーは、1杯あたり15キロカロリーです。
コーヒーポーションでなく牛乳を入れるのがポイントです。コーヒーポーションは糖分が高いのでやめておきましょう。
低カロリーとはいえ飲みすぎると意味がないので、私の場合、コーヒーを飲むのは午前と午後に1杯ずつだけにしています。
3.プロテインを飲む
間食したくなったらプロテインを飲むのも効果的です。
成分のほとんどがタンパク質のプロテインは、摂取しても脂肪になりにくいからです。
オススメはSAVASの明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味
1食あたりのカロリーは79キロカロリーですが、脂質と炭水化物がそれぞれ0.9gしか含まれていないため、太りにくいです。
プロテインは水で割って飲む方法と牛乳で割って飲む方法がありますが、よりダイエット効果を狙うなら水で割って飲みましょう。
ただし、がぶ飲みはNG。プロテインは内蔵に負担がかかるため、1日2食分までの摂取に留めておきましょう。
4.野菜を食べる
コーヒーでもダメ、プロテインでも物足りないなら、野菜を食べましょう。野菜は総じて低カロリーです。例えばキャベツなら、100グラム食べても23キロカロリーしかありません。
とはいえ、炒めものなど油を使った調理は避けたほうが無難です。
野菜を間食として食べるならなるべくサラダにしましょう。
可能なら、ドレッシングも抜いたほうがいいです。市販のドレッシングは糖分と脂質が高いものがほとんどだからです。
「ドレッシング抜きのサラダは食べられない」という人は、浅漬けや煮物など、油を使わない調理法でいただくのがオススメです。
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